メルペイとKDDI、スマホ決済サービス拡大に向けた 基本合意書を締結 「メルペイ」と「au PAY」利用店舗の共同開拓により、全国のキャッシュレス化を推進
株式会社メルペイ(本社:東京都港区、代表取締役:青柳直樹、以下 メルペイ)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋誠、以下 KDDI)は、両社の提供するスマホ決済サービス「メルペイ」および「au PAY」において、キャッシュレスの普及促進を目的としたスマホ決済サービスにおける店舗開拓などの業務提携に関する基本合意書を締結しましたのでお知らせします。
メルペイは、2019年2月13日よりiOS版先行にてスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始し、親会社である株式会社メルカリ(本社:東京都港区、代表者:山田進太郎)の提供するフリマアプリ「メルカリ」が抱える、年間約5,000億円の売上金を有した1,200万人超の顧客基盤を強みとし、加盟店の開拓を行っています。
KDDIは、「auかんたん決済」や有効会員数2,000万超のお客さまにご利用いただいている「au WALLET」の事業基盤を活用して決済領域の強化を進めており、2019年4月に予定しているバーコードやQRコードを使った新たなスマホ決済サービス「au PAY」の開始に向け、店舗の開拓を進めています。
両社は、スマホ決済サービスの店舗開拓などの業務提携に関する基本合意書を締結し、主に中小店舗を中心に、コード決済分野において「メルペイ」、「au PAY」の両サービスを提案することで、スマホ決済サービス導入を相互に推進していく予定です。これにより、両決済サービス利用店舗数の拡大を加速し、誰でも・どこでも・日常的に使えるスマホ決済サービスの提供を目指し、全国におけるキャッシュレス化をさらに推進していきます。